FX初心者が最初に覚える注文方法|成行・指値・逆指値とOCO注文などを注意点を含めて解説。

FXの仕組み・基本理解
FXでは、通貨を「いつ・どの価格で売買するか」を指定するために「注文方法」を使います。

注文方法を理解していないまま取引を始めると、意図しない価格で約定し、思わぬ損失につながることがあります。

また注文方法を理解できるからこそ利益を積み上げて行くピラミッティング法や利益が出た後に損切りラインを上げていく手動トレールが出来る様になります。

注文方法によっては、ほぼエントリーから利益確定、損切りまで自動で行えるものもありますのでしっかり学んで実際のトレードで使える様になりましょう!!

FXの注文方法とは

FX初心者注文方法まとめ

注文方法とは、FX会社に対して「この条件で取引したい」と伝えるルールのことです。
初心者のうちは、すべてを覚える必要はなく、まずは基本的な注文方法を理解することが大切です。

補足:注文方法はFX会社ごとに名称が多少異なる場合がありますが、仕組み自体はほぼ共通です。

成行注文|最もシンプルな注文方法

成行注文とは、現在の市場価格ですぐに売買を行う注文方法です。
価格を指定せず「今すぐ買う・売る」という形になります。

注意: 成行注文は相場が急変している場面では、想定より不利な価格で約定することがあります。

指値注文|価格を指定して待つ

指値注文は、「この価格になったら買う(売る)」とあらかじめ価格を指定する注文方法です。
有利な価格で取引したい場合に使われます。

私はFXを始めた当初、その時の気分で、成行注文ばかり使っていましたが、指値注文を覚えてからは、無理にエントリーすることが減り、冷静に取引できるようになりました。

感情に流されないトレードの第一歩はここから始まると言っても過言ではないです。

逆指値注文|損失を限定するための注文

逆指値注文は、指定した価格に到達したら成行で注文を出す方法です。
主に「損切り」に使われ、生き残るトレーダーになるために必須の注文方法です。

自分のシナリオ通りの方向に伸びた場合は、損切り設定ラインを最初のポジションの位置=建値にずらしていく様にすると、損を軽減できますし、伸びに追従する様に損切りラインを上げて行けば利益を確保しつつ大きな利益を伸ばすことが出来ます。

重要: 逆指値を入れない取引は、大きな損失につながるリスクがあります。

逆指値注文=損切りがどれだけ重要かについては私の失敗談から感じて下さい👇

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損切りしないFX戦略は、相場環境が変わった瞬間に機能しなくなる。実体験をもとに、含み損が戻らなくなる理由と「利益を守れなかった本当の原因」を解説します。

OCO注文|利益確定と損切りを同時に設定

OCO注文(オーシーオー注文)とは、2つの注文を同時に出し、どちらか一方が成立すると
もう一方が自動的にキャンセルされる注文方法です。

例えば、「利益確定の指値」と「損切りの逆指値」を同時に設定しておくことで、価格がどちらに動いても対応できる状態を作ることができます。

注意: OCO注文は、設定する価格幅が狭すぎると、相場のノイズで想定外に決済されることがあります。

IFD注文|エントリーと決済をセットで予約

IFD注文(イフダン注文)は、「新規注文」と「その後の決済注文」をあらかじめセットで出す方法です。
エントリーが成立したあと、自動的に決済注文が有効になります。

「この価格で買えたら、ここで利益確定(または損切り)」という流れを
最初から決めておけるのが特徴です。

注意: IFD注文は、最初のエントリーが成立しなければ、その後の決済注文も発動しません。

IFDO注文|エントリーから決済まで完全自動化

IFDO注文(イフダンオーシーオー注文)は、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。※IFO注文と同義

新規エントリー、利益確定、損切りのすべてを一度に設定できます。

相場を常に監視できない場合でも、事前に決めたルール通りの取引が可能になります。

注意: IFDO注文は便利な反面、エントリー・利確・損切りの位置を理解せずに使うと、意図しない取引結果になることがあります。
OCO・IFD・IFDOなどの注文方法を使いこなせるようになると、「迷い」や「感情」を排除し、あらかじめ決めたルール通りに取引するシステマチックなトレードが実現しやすくなります。

注文方法の使い分けイメージ(初心者向け)

それぞれの注文方法は、使う場面をイメージできると理解が一気に深まります。ここでは初心者がつまずきにくい代表的な使い方だけ押さえておきましょう。

  • 成行注文: 重要指標発表後など、「今すぐ入りたい」と判断した場面で使う
  • 指値注文: 押し目・戻り目など、「この価格まで来たら入りたい」と待ち構える場面で使う
  • 逆指値注文: エントリー後、「ここまで来たら負けを確定させる」と損失を限定するために使う
  • OCO注文: 利益確定と損切りを同時に設定し、チャートを見続けなくて済むようにする
  • IFD注文: エントリーと決済の流れを事前に決めておきたいときに使う
  • IFDO注文: 相場を見られない時間帯の取引を自動化したいときに使う
初心者のうちは、「エントリー → 利益確定 → 損切り」を事前に決められる注文方法を選ぶことで、迷いや感情に左右されにくい取引がしやすくなります。
  • 成行注文:今すぐ売買する
  • 指値注文:有利な価格を待つ
  • 逆指値注文:損失を防ぐために必須
  • OCO注文:利益確定と損切りを同時に設定
  • IFD注文:エントリーと決済をまとめて予約
  • IFDO注文:取引の流れを最初から最後まで自動化

注文方法を理解したら次にやること

注文方法の基本を理解できれば、FX取引の操作で迷うことは大きく減ります。
次は
「証拠金維持率」や「資金管理」を学び、リスクを抑えた取引の考え方を身につけていきましょう。

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