環境認識に悩んでいるトレーダー必見!!役割で視るエルダーのトリプルスクリーンとは?実践トレードで理解するマルチタイムフレーム分析
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損小利大を実現する上でトレンドフォローが必要。
トレンドフォローするためには押し目買い、戻り売りが必要。
押し目買い、戻り売りをするためにはダウ理論での構造理解やエリオット波動による
波の動きの理解が必要。
そして環境認識をする際は 複数の時間軸で分析するマルチタイムフレーム分析をしますよね。
しかしマルチタイムフレーム分析についてただ複数の時間軸のトレンド状態を確認していたり、基準とする時間軸が明確にないため自分の都合よい時間軸を見て損を拡大させたりしているトレーダーは多いと思います。
またマルチタイムフレーム分析はエリオット波動のフラクタル構造で説明されているケースが多く、初心者が理解して相場に使えていない実情があると感じます。
今日ご紹介するエルダー博士のトリプルスクリーン分析は三つの時間軸から環境認識するマルチタイムフレーム分析です。
トレードで最も重要なのは「どの時間足を基準に判断するか」です。
短期足だけを見てトレードするとダマシに遭う確率は高くなるからです。
この記事では以下4つを解説します。
- トリプルスクリーンの基本
- 時間足の考え方
- オシレーターの使い方
- 実践で得た気づき
この記事をオススメしたい人
- 環境認識が苦手な人
- トレンドフォローができない人
- ロジカルにポジションメイクがしたい人
- 損小利大を実現したい人
- FXのトレード精度を上げ、騙しに強くなりたい人
トリプルスクリーンとは
冒頭の通りトリプルスクリーンとは、エルダー博士が提唱したマルチタイムフレーム分析の代表的な手法です。
分析方法の基本はシンプルで3つの時間足を使い、役割を分けて相場を分析します。
- 長期足 → トレンド判断
- 中期足 → 押し目・戻り
- 短期足 → エントリー
このように役割を分離することで、
感覚ではなく論理的にトレード判断ができるようになります。

なぜ3つの時間足なのか
トリプルスクリーンでは、時間足を約5倍の関係で見るのが基本です。
| 長期 | 中期 | 短期 |
|---|---|---|
| 日足 | 4時間足 | 1時間足 |
| 4時間足 | 1時間足 | 15分足 |
| 1時間足 | 15分足 | 5分足 |
このように時間軸を分離することで
- 相場の大局
- 押し目ポイント
- エントリータイミング
を明確に判断できるようになります。
ここまで読んでみて、
- 少し難しいと感じた
- 基礎から整理したい
という人は、初心者向けにまとめられた無料の電子書籍がかなり分かりやすいです。
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私のトレード環境
私の場合は次のような時間足構成でトレードしています。
| 役割 | 時間足 |
|---|---|
| 環境認識 | 日足 / 4時間足 |
| メイン判断 | 1時間足 |
| エントリー | 15分足 / 5分足 |
また、環境認識に一目均衡表を加えています。
押し目、戻りの限界点やローソク足と遅行線の位置関係から現在の相場水準を見る様にしています。
もう一つ強いて言うと口座を2つ以上作って資金を攻めと守りで管理しています。
本質は欲望を筆頭とした感情コントロールの仕組化です。
仕組化によって感情トレードがなくなり冷静に虎視眈々と再現性と期待値のトレードが出来る様になります。

オシレーターの使い方
エルダー博士のトリプルスクリーンではオシレーターを使い押し目や戻りそれらのタイミングを判断します。
MACD
- トレンド確認
- ヒストグラムの変化
ご存知の方も多いと思いますがMACDは遅行指標です。
エルダーのトリプルスクリーンではMACDの基本的な見方に加えてヒストグラムの変化を見るのがポイントです。
MACDの基本的な使い方、ダイバージェンスについてはこちらの記事で解説しています。

RSI
- エントリータイミング
- ダイバージェンス
RSIはMACDよりも早くサインを出すことが多く、MACDよりも早めのダイバージェンス判断に向いています。
ストキャスティクス
- 過熱感の判断
- 短期の転換
RCI
- 順位相関係数を使ったオシレーター
- トレンドの強さ確認
- 短期の反転判断
RCIは日本のトレーダーに人気の指標で、
トレンドの勢いと転換を同時に判断できます。
特に短期足では価格の動きがそのまま反映されるためタイミングが掴みやすいのが特徴です。
複数のオシレーターが一致すると、シグナルの信頼性は高くなります。
例 RSIとMACDのWダイバージェンス
実際のトレード判断
私のトリプルスクリーン+一目均衡表では次の順番で判断します。
①日足・4時間足
まず大きなトレンドを確認します。
例えば上昇局面において4時間足のWボトムが発生しているケースは大きな上昇トレンドを構築する確率が高いですし、一目均衡表では基準線の傾きや三役の状態も見ます。
つまり遅行スパンの好転、均衡表の好転、先行スパンの好転(価格の雲抜け)です。
②1時間足
押し目・戻りの候補を探します。
過去に反発している価格帯やレンジだった箇所のレジサポ位置などが見つけやすく、
高値・安値切り上げ、または切り下げのダウ転換や高値・安値どちらかの切り上げ、切り下げのトレンド転換位置も候補にしています。
エルダーの著書投資苑では好みの時間枠を中期とし、利確位置や損切り位置を決める時間足になります。
例:好みの時間枠が1時間足の場合、上位の4時間足を見てトレンド判断し、元の1時間足に戻り手仕舞いのポイント確認を行い、15分足でエントリーのタイミングを取る流れです。
③15分足
エントリーのセットアップを確認します。
特に5分足から見た上位足としての価格推移や方向性、どこまで伸びるかを予測するために使います。
④5分足
最終的なエントリータイミングを測ります。私はダイバージェンスが確認できてからタイミングを考えますが、一時的に下落も取れるので上手く行けばショートポジションで下落を取り、再度本来の押し目買い狙いで上昇でロングポジションを取ることも戦術的に可能です。
※上記では15分、5分の2つの時間軸でタイミングを取っていますが、エルダーのトリプルスクリーンでは3つの時間軸のため15分もしくは5分足のいずれかでタイミングを取ることになります。
本気でトレード力を上げたい方
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僕自身も、最初に読んだ本で
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実践を通じての気づき
トレードをしていると、
一時的な下げを押し目と勘違いすることがあります。
しかし実際には、それは単なる短期調整であることも多いです。
そのため焦ってエントリーするのではなく、上位足のトレンドに従うことが重要です。
焦ってエントリーするとリスクリワードが悪くなるため冷静な頭で判断する必要があります。
以下は一時的は下落を押し目として早く入りすぎた実践・検証記事です。

利益管理
思った方向に価格が伸びた場合は建値をずらして負けずに利益を伸ばす仕組みを作ります。
具体的には
- トレーリングストップ
- 分割利確
を使って利益を管理します。
利益を伸ばすことも重要ですが、欲に負けず資金管理することも同じくらい重要です。

トリプルスクリーンのメリット
- ダマシが減る
- トレードが論理的になる
- エントリーが明確になる
- 順張りであるトレンドフォローができる様になる
特に波動理論をベースにしたフラクタル構造でのマルチタイムフレーム分析が苦手な人には簡単にマルチタイムフレーム分析を取り入れられますし、トレンドフォローで損小利大を実現していくための規律として利用出来ます。
トリプルスクリーンの弱点
- 複数の時間足を見る必要がある
- 短期トレードではタイミングが遅れることもある
- 最終判断・結果は裁量になる
トリプルスクリーントレードに関するよくある質問(Q&A)
Q. トリプルスクリーントレードとは何ですか?
トリプルスクリーントレードは、異なる3つの時間軸を使って相場を分析する手法です。長期・中期・短期のトレンドを組み合わせることで、精度の高いエントリーを狙います。
Q. なぜ3つの時間軸を使う必要があるのですか?
1つの時間軸だけではダマシや誤ったシグナルが発生しやすいためです。複数の時間軸を組み合わせることで、相場の大きな流れとエントリータイミングを同時に把握できます。
Q. トリプルスクリーンの基本的な流れは?
①長期足でトレンド方向を確認 → ②中期足で押し目や戻りを探す → ③短期足でエントリータイミングを測る、という3ステップで判断します。
Q. どの時間足の組み合わせがいいですか?
一般的には「週足→日足→4時間足」や「日足→4時間足→1時間足」など、約3〜5倍のスケールで組み合わせるのが基本です。
Q. どんなインジケーターを使えばいいですか?
長期足ではトレンド系(移動平均線・MACD)、中期足ではオシレーター(ストキャスティクスなど)、短期足ではブレイクやプライスアクションを使うのが一般的です。
Q. トリプルスクリーンは勝てる手法ですか?
ダマシを減らし、トレンドに沿ったトレードができるため有効な手法とされています。ただし、相場状況や資金管理によって結果は変わるため、検証とルール徹底が重要です。
まとめ
トリプルスクリーンは単なる時間足分析ではありません。
相場構造を分解して理解するための手法です。
短期足だけでトレードするのではなく、
- 長期の流れ
- 中期の押し目
- 短期のタイミング
を組み合わせることで、トレードの精度は大きく向上します。
大衆心理が作り出す相場においてトレンドフォローをしていくために是非実際のトレードに取り入れて見て下さい。
トリプルスクリーンで、
「環境認識 → タイミング → エントリー」
この流れは理解できたと思います。
でも――
👉 “分かっているのに勝てない人”がほとんどです。
その理由はシンプルで、
分析ではなく“環境”で負けているから。
・根拠が揃っているのにロットを上げすぎる
・検証せず本番トレードしてしまう
・負けを取り返そうとして崩れる
どれだけ優れた分析手法でも、
この状態では再現性は生まれません。
⸻
そこで必要なのが、
👉 トレードを「分ける」という考え方
・分析検証用の口座
・実際に利益を狙う口座
この2つを分けるだけで、
トリプルスクリーンの精度は一気に活きてきます。
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