本記事は、2026年2月3日〜4日にかけてのドル円(USD/JPY)実施記録です。
本トレードは、
ベガストンネルと一目均衡表を組み合わせた「Wクラウド」手法の検証を目的としています。
売買判断そのものよりも、どの条件が機能し、どこに注意点があるかを記録することを主眼としています。
本記録は、当時の相場環境における個人的な検証・判断をまとめたものであり、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。
① 相場環境の整理
- 通貨ペア:USD/JPY(ドル円)
- 時間軸:4時間足 / 15分足
- 相場状況:急落後の戻り局面
直近では大きな下落(152円台まで)が発生した後、戻りを試す値動きに移行している局面。
機関投資家の目線と言われる4時間足ではチャネルライン上限に到達する可能性が高く、
上方向への期待値とライン上限付近での戻り売りの圧力が発生する状態だった。
② トレードの狙いと検証テーマ
今回の主目的は以下の2点。
- 一目均衡表の雲とベガストンネルのWクラウド手法を上昇局面の損切り判断として使えるか
- 4時間足のチャネルラインがどう意識されてどう動くか。
そのため、ショートエントリーを実施。損切りについては
- 一目均衡表の雲上限
- ベガストンネル上限
この二つの壁を使うWクラウド超えに設定した。
一目均衡表の雲は抵抗帯として機能し押し、戻りの限界点として反発する場面を実際のトレードで何度も見てきました。
ですが、上昇、下落の勢いが強い場合は雲を信じられず何度も悔しい思いをしていました。
そんな時にロンドン在住のプロトレーダーである松崎 美子さんのロンドンFXという本で複数のEMAを使うベガストンネルを知る。
ベガストンネルの数字は12、144、169の採用理由は割愛しますが一目均衡表の基本数値に通じる数字への拘りに共鳴を感じたため
一目均衡表の雲とベガストンネルのトンネルを雲と見立ててWクラウド手法と命名して検証することになった訳です。
この手法は完全に私が雲を信用するために生み出したものですが興味のある方は以下記事で説明しています👇

③ 実際の値動きと対応

結果として、価格は一目雲・ベガストンネルの両方を一時的に上抜けしました。
最初に持った斥候のショートポジションは、約30pips程度の含み損を抱えた状態でホールドする形となりました。
そこから相場の流れに合わせて大きいポジションを入れていく建玉法です。
西原 宏一さんの30年勝ち続けたプロが教えるシンプルFXに書かれていたので取り入れています。
その後の値動きは以下の通り。
- 上ヒゲを伴う失速
- 4時間足チャネルライン上限に向けて反転
これらを確認後、下落の流れに乗せてショートポジションを持って20pipsほど利確。
その後も戻り売りを3回繰り返しました。

④ 結果と収支
- トレード回数:5回(戻り売り4回)
- 獲得値幅:合計 約60pips
- 損切り値幅:合計 約30pips
チャネルラインは「タッチしたから入る」のではなく、タッチしそうな場面での値動きと勢いを見て対応して行くことを理解していたので優位性のあるトレードが再現出来ました。
この考えは以下のライントレード記事を根拠に実践しています👇

⑤ 振り返りと学び
今回の検証から得られた気づきは以下。
また改めて、
4時間足レベルのチャネルラインが下限を割り切れず上昇を継続している場合は、上放れへの期待値が非常に高いと感じた。
※2月6日時点でドル円はフィボナッチ61.8%を超えて上昇後、再度同じラインが意識された。

重要なのは、「ラインに触れたから入る」のではなく、触れる過程でのプライスアクションから、買い手・売り手の心理を読むこと
指標やラインは、あくまで心理を読むための道具であり、
手法は、計画・実施・検証・改善のPDCAサイクルを回す必要がある。



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